懐中時計の作り直し・・・・
前回に言っていた懐中時計です。
iray によるレンダリングで、HD画質、反復回数は15000回程度です。
まだまだ暗いところにノイズが残っていますね・・・・
正直今まで私は iray よりも mental ray を利用していたので、まともに iray で
レンダリングしたのはこれが初になりますが、、、
iray を舐めていました;
ここまでリアルになるとは思っていなかったのでびっくりしましたよ。
おそらくまだまだ改善点があるとは思いますが、ひとまずこれで完成になります。
あ、言い忘れていましたが使用したポリゴン数は 250万ポリゴンです・・・w
うまい人はもっと削れますね。精進せねば・・・・
久しぶりに更新・・・!
最近いろいろ忙しく、更新を怠っていましたが
私が死んだわけではないのでご安心ください・・・(;´・ω・)
さて、なぜか予測変換が反転しているのは気にしないことにしまして、
更新を怠っていた間、何も作ってなかったわけではありませんでした。
というよりも制作のほうに集中しすぎて更新を忘れていたという言い訳がしっくりくるかと思います。
完成のお披露目は次回に回したいと思いますがいきさつを説明しますと、180万円ほどするPCを触らせてもらえる機会がありまして、その性能を体感するためにだいぶ前に作った懐中時計のデータを使いました。
これがそのPCです。
HPのワークステーションのモニター機です。
スペックは
Quadro M5000 、32GBのメモリが積んである感じです。
実はこれより前に boxx の render pro を触らせてもらった時もありまして、その時は
Quadro k620
だったと記憶しています。
Boxxと比べてCPUはそれほど高くない(コンシューマー向け機種から比べると怪物)ですが、GPUがかなりいいものになっています。
で、使ったモデルが↓です。
だいぶ前に作ったモデルで、ポリゴン数もそれほど多くありません。で、Mental ray 前提に作成したものなので180万円の恩恵(特にGPUの効果)をそれほど感じられなかったわけです。
さすがにこれじゃあモニターしたとは言えないな~・・・というわけで懐中時計を一から作り直していたわけです。
じつはもう完成して、レンダリングも終えているのですが、この記事が長くなってしますため、いったんここで切ろうと思います。
急遽 Spyder5 pro を購入
以前購入した EX-LD2702D ですが、どうしても色合いに不満がありまして、
急遽カラーキャリブレーターを購入することにしました。
少しだけ説明しますと、キャリブレーターという機器はディスプレイ(もしくはプロジェクター)の色合いを調節して発色精度を高めるためのものです。
今回チョイスした機器は Spyder5 Pro です。価格は2万円行かないぐらい・・・
中身はかなりシンプルです。
ていうか説明書すらありません、なくても特に問題ないと思うので気にしませんが・・・・
まず、ホームページからソフトウエアをダウンロードします(場所は結構わかりづらかったりします)
ソフトウエアの指示に従っていくと特に問題なくキャリブレーションができます。
キャリブレーション中は光度の設定以外放置していれば勝手に終わる感じです。
で、私は3台モニターを所持時ております。
princeton一台、IODATAが今回購入したものを含めて二台です。
もともと所持していたディスプレイは以下の結果です。
IODATAのほうの結果・・・
Princetonのディスプレイの結果。
で、今回購入した EX-LD2702D のキャリブレーション結果としては・・・
こうなりました・・・
なんと、新しく買ったディスプレイのほうが sRGB カバー率に関してはもともと所持時ていたものに劣る結果となったのです。
そして、なんかキャリブレーションしたはずなのに赤みが強い気がします・・・
今まで使っていた IODATA のディスプレイがいいこともあって、今回購入した EX-LD2702D は残念です・・・・
イラストを描く人が使うモニターには明らかに向いていないですね。
今回使ったキャリブレーターですが、非常にわかりやすく扱いが簡単なので、ぜひ創作活動をしている方は導入することをお勧めします。
EX-LD2702Dはおすすめできないけど;